大手広告制作会社に転職した時の話

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最近「あそぶ」と「まいにち」の記事ばかり書いていて、「はたらく」の記事を全然更新していませんでした。パッパラパーモードはいけませんね。

今日は背筋を伸ばして、お仕事の話をしたいと思います。久々の更新になるので、まずは今までの経歴について。

自分は子どものころに恋愛ドラマで見た広告業界に憧れ、就活で目指すも撃沈しました。その後は夢を諦めきれず、新卒で入社したベンチャー企業を2ヶ月で辞めて、業務委託で出版系のハウスエージェンシーに入社しました。

それから契約社員、正社員とステップをふみ、3年ほど滞在。と、まぁここまではお伝えしていたかと思います。

2社目の会社ではメディアレップといって、広告の枠をセールスする仕事をしていたのですが、(おもに雑誌広告や交通広告の販売)次第に枠ではなく中身の部分、クリエイティブに携わる仕事がしてみたいという気持ちが芽生えるようになりました。

その時に目に入ったのが業界2番手の広告制作会社の求人募集です。クリエイティブの制作に興味が湧いていた時期だったので、記念受験の気持ちでついエントリーしてみました。

当時の自分は25,6歳という若さです。さらには強靭な仕事運の良さで成果も出していたので、ちょっとだけ自分に自信があったのです。

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広告制作会社の求人広告を見てエントリー

面接は自分の魅力を伝えるラッキーチャンスだと思い、圧迫面接を無視して、自分がやってきたこととできること、なぜその会社に入りたいのかを力強くアピールし、奇跡的に内定をもらうことができました。

新卒採用は皆が同じ条件で判断されますが、中途採用はバックボーンが人それぞれ。若者もいればおじさんもいる。業界経験者もいれば、未経験者もいます。

数多くいる応募者の中で、当時の自分は第二新卒枠に収まるレンジで、数年でも同じ業界を経験していたので、条件面がちょうどよかったのだと思います。

誰もが知っている有名な企業で正社員での採用です。年収も上がり、確実にキャリアアップ!自分も周りも心底驚きました。

会社を辞める時

会社を退職する旨を上司の部長に伝える際、「新卒で2ヶ月でやめた自分を雇ってくれたことは大変感謝している。だからわたしも成果を出して、会社に大きく貢献した。これでウィンウィンですね!」みたいな大変生意気なことを真っ向から伝えたのを覚えています。

幸いなことに、上司が元リクルートの方で、卒業することに理解がある方だったので、会社は円満に退職することができました。

今改めて思い返してみても、のんびりとしたいい会社でした。出版社傘下の会社で安定していたのが社内の雰囲気のよさにも繋がっていたのかもしれません。

こうしてわたしは3社目の会社に転職しました。バリバリの広告制作会社です。

配属はもちろん営業です。当時は数字第一主義で、「遅くまで仕事しても自分の売上につながるなら余裕余裕!」怖いもの知らずな26歳でした。

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