2023年の2月にブログを作り始めた。気づくと後少しで一年間になる。
元々ハマると没頭してしまうタイプだが、熱しやすく冷めやすい自分が1年もブログ活動を続けられているのはすごいことだと思う。
そもそもなんでブログを始めようと思ったんだっけ。
正直なんとなくだけど、きっかけはいくつかあった。
占い師に「書く」事が向いていると言われたこと。描きためていた絵を誰かに見てもらいたかったこと。副業に興味があったこと。本屋でブログの本を発見して買ってみたこと。
自分でいうのもなんだが、わたしは自分の人生はけっこう面白い方なのではと思っている。でもすぐに忘れてしまうので、どこかに残しておきたかった。遊ぶことや働くこと、人生について書き留めておきたいな。そういう思いでブログのタイトルを「IKIRU.」にした。
異様なほどやる気があって、成果がでなくても半年はぜったいに続けようと闘志を燃やしていた約一年前。
ブログ活動は次々にわからないことがでてきて、攻略の難しいゲームのよう。わたしはすごく負けず嫌いなので、次にどうすればいいのかを試行錯誤するのが楽しかったのかもしれない。
収益は出ずとも、アドセンスに通ったことや記事を10本書いたことなど、できたことを喜びながらブログを続けるようにした。
雑記ブログはSEOに弱いということを知り、SNSもがんばることにした。毎日コツコツと発信したら気づくとたくさんの繋がりができていた。
Xには日常を綴る人、先生のように何かを教える人など、いろんな表現の仕方をする人がいる。
わたしが特に興味深く感じているのは「つらい。もう嫌だ。」など、日常的にネガティブな発信をしている人だ。こうした負の感情を表すことで、共感の声が上がっているケースがあるようだ。
これにはとても驚いた。
わたしは見栄っ張りだ。読んだ人に楽しい気持ちになってもらいたいから、なるべく楽しい内容を発信するように心がけている。それに、ネガティブな投稿はネタとして自分の中で消化できるようになった時にしか発信しない。
だから、己の感情を加工することなくそのまま発信できるのはうらやましいと思った。
人には人の、乳酸菌。ではなく、人には人の表現方法があるのだな。
まぁ、だからなんなんだよって話なんですがね。
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