今までフルリモートワークでしたが、最近コロナも落ち着いてきたことから週一で出社するようになりました。
福利厚生のひとつとして、チームメンバーとの交流費が月一で3000円出るのが嬉しいところ。
出社した際、今月のチーム会はどうしようかとと話をしていたところ、だれかがぽつりと言いました。
「パフェ食べに行かん?」
4人の女性からなるチームです。
一同賛成し、仕事終わりにみんなでパフェを食べに行くことになりました。
行ったのは渋谷のスクランブル交差点の近くにある、西村屋というフルーツ屋さんの2階。昔から存在は知っていましたが、中々行く機会がなかったお店です。
お店に入ってみると女性客が多く、金色の壁で上品な雰囲気の店内に早速大はしゃぎです。メニューはどれも季節のフルーツが盛りだくさん。今はいちごがシーズンのようで、とにかくキラキラしています。そして、庶民には少しお高め…!
でも我々には3000円までは無料という会社の特権があるのです!4人とも3000円ぴったりのいちごパフェを頼みました。
うずうずまっていると、ダンディーなおじさんが赤く堂々としたパフェを4つ運んできました。
「おお〜!すごい!1人一個ずつある!!」
思わず大声で間抜けな発言をしてしまい、ダンディーなおじさんに笑われてしまいました。
写真タイムが一通り終わり、一口パフェを食べてみるとジューシーないちごが口の中に広がります。アイスも冷たくてお、おいしい〜
実はわたしは甘いものが得意な方ではなく、パフェにもあまり魅力を感じたことはなかったのですが、
さすが3000円もするパフェです。
甘すぎることなく、果物本来の優しい甘さで気づいたら爆速で食べていました。
おばあちゃんがここにいたら、もっとゆっくり食べなさいと怒られてしまうところです。
3000円もするパフェなんて生まれて初めて食べたけど、セレブは日々食べてるのかしら。でもたまに食べるからこそ、感動できるのよね。なんて話をしているうちに、パフェをぺろりとたいらげ、健全な時間に解散です。
次の日に撮った写真を共有しあいましたがどの写真もみんな溢れるばかりの笑顔です。
居酒屋で使う3000円とパフェに使う3000円。どちらも同じ値段ですが前者は安く、後者は高い印象なのはなぜでしょう。
おもしろいこと探しをしている人は一度パフェ活にトライしてみてはいかがですか?
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