人はどうしたら幸せになれるのか。幸せの見つけ方。

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お花畑ちゃんだと思われてしまうかもしれませんが、最近幸せを感じることが増えました。

たとえばサウナで整った瞬間。お風呂上がりに冷たいビールをグビリと飲んだとき。夜風に当たりながら歩く帰り道など。

別に大したことではないですし、はたから見れば一人で銭湯に来てるただのアラサー女です。でもわたしは確かに今までよりも幸せを感じていて、こんな毎日を続けられたらなと思って過ごしています。

なぜそういう思考になったのか。それは最近「足るを知る」という言葉がしっくりくるようになったからかもしれません。前は全然理解できなかったこの言葉。

目次

心境の変化

わたしは20代のうちは「欲しいものは手に入れたい。そのためにどうすればいいかを考えて全力で行動しよう!」という考え方でした。

大きな仕事がしたい!いい家に住みたい!いい男性と付き合いたい!とたくさん動き、それはそれでいい経験に繋がったのですが(というか当時の自分は手に入れないと気が済みませんでした笑。)年も重ねたし、ずっとそういう考え方だと疲れちゃいます。

あぁ、これって負け犬の遠吠えなのかもしれませんね。でもなんでしょう。昔は「充実」今は「幸せ」っていう感じがして、それぞれに良さがある気がしています。

隣の芝は青い

最近、とある友人から不妊治療がうまくいかなくて夫婦ともにドンヨリとしているという話を聞きました。たしかに妊娠にはタイムリミットがありますし、妊活は自分には想像もつかないような大変なことがあるのでしょう。

でも相手すらいないわたしからすると、人生をともに歩めるパートナーがいること自体が羨ましいです。今自分が辛いと思う状況でも、ほかの誰かから見ると憧れの対象になっているかもしれませんよ。

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ワーニャ伯父さん

先日、チェーホフの戯曲『ワーニャ叔父さん』の舞台が下北沢であったので鑑賞してみました。ワーニャ伯父さんはロシアの片田舎に引っ越してきたワーニャ夫婦を取り巻く人々の複雑な人間関係を描く群像劇です。あらすじはこちら

ロシア文学だけあって、情緒的でありながら特有の哀愁感が漂う作品でした。生きるのは修行。辛いけど耐え忍んだらいつか楽になれる……。みたいなテイストです。

全体的に鬱蒼としていて、光がない感じ。なんかわかるなぁと思いました。わたしにも人生にいいことなんてない。そう思っていた時期があります。

でも今は31歳のパワーアップ版おせりさんです!やわではありません。嫌ならもっとわがままに、自分勝手に逃げちゃえばいいじゃん!と思ってしまいました。

守るべき存在がいたらまた話は変わるかと思いますが、別にちゃんと生きようとしなくていいのです。みんな頑張りすぎです。自分のために日々を一生懸命楽しく生きればいいじゃないか。

まぁそれが難しいんですけどね。

わたしは今正社員じゃないし彼氏もいません。昔の自分だったらとっても焦っていたと思います。でも今は特に孤独や焦りを感じることはないし、なんならストレスがまったくなくて今までで一番ハッピーです。

まだ30年くらいしか生きていませんが、いろんなことが起きて単細胞になったのです。逆にね!

将来の不安もありません。将来がどうなるかなんて、誰にもわからないからです。不安要素がない人生なんてひとつもないので気にしないことにしました。でも明日死んでも後悔がないくらいには頑張って生きています。

はい。今日は変なテンションですみません。でもこうして書いているブログだって所詮は自己満足なので自由に書いているわけです。

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