今「だが、情熱はある」が面白い。ドラマの感想

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皆さんの中で「だが、情熱はある」を観ている方はいらっしゃいますか?

わたしは国内のドラマを観ることは滅多にないのですが、ふとテレビのチャンネルを回していると、赤い眼鏡をかけて独特の話し方をしている人がいて、これ、山ちゃんだよね・・?とたまたま興味を持ってこのドラマを観るようになりました。

今日はその魅力について語るので、まだ観ていない方はぜひ観てみてほしいです。

目次

基本情報

あらすじ

若かりし頃の南海キャンディーズの山ちゃんとオードリーの若林にスポットをあて、ダブル主人公として、青春時代から人気が出るまでを描いています。物語は二人が高校生のときから始まり、二人が大人になって出会い、それぞれが人気のお笑い芸人になることを目指し、駆け上がっていく話です。

放映・見逃し配信について

日曜日の22:30〜 日テレ枠で放映されています。見逃し配信は「Hulu」、「TVer」で見れます。

キャスト

若林役King & Prince 高橋海人さん
山ちゃん役Six TONES 森本慎太郎さん
春日役戸塚 純貴さん
しずちゃん役富田 望生さん

見どころ

ドラマとして面白い

本ドラマは実話を元にしていると言うこともあり、展開や会話に違和感なく山ちゃんや若林、周りの人々の当時の様子を知ることができます。今は有名な人でも駆け出し時代があったんですね。家族関係もリアルに描かれていて、見ものです。

ナレーションや音楽の温度感もテンポがよく、二人のお笑いに対する情熱や苦悩する様をみていると、自分も頑張らなくちゃと鼓舞されます。さらに、エンタの神様の懐かしのお宝映像やCreepy Nutsの出番もあったりして見ていて飽きることがありません。

キャストの演技力がすごい

注目すべきは、役者の演技です。

主演の若林役はKing & Princeの高橋海人さん、山ちゃん役はSix TONESの森本慎太郎さんが演じています。顔がイケメンなので、最初は見た目が全然違うじゃん!と思って見ていたのですが、、話し方や仕草がまさに若林、山ちゃんそのもので、相当研究したのだな、と演技力の凄さを感じます。

春日役の戸塚 純貴さんやしずちゃん役の富田 望生さんの演技も光っていて、山ちゃんとシズちゃん、若林と春日の掛け合いはまさに本物のコンビを彷彿とさせ、延々に見ていられます。

また、若林のおばあちゃん役の白石加代子さんやオードリーの先輩芸人まやや役の藤井隆さんなど、個性豊かなキャラクターもドラマに深みを与えています。

いろんなターゲットに刺さる

わたしは純粋にヒューマンドラマとして、面白いなと思って見始めたのですが、ドラマに出てくるエピソードは、すでにラジオなどで語られている話のようで、オードリーファンの友人は「あの話が映像化された・・!」と感慨深い気持ちになっているようなのです。もちろん、ジャニーズファンもたまらないでしょうし、いろんな層に刺さりやすいドラマだなと思いました。

若林と山ちゃん、その周辺の人の人間模様が描かれている「だが、情熱はある」。まだ物語は途中なので、早く次の回が見たいなと、日曜日を楽しみにしています。

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