ニューシネマワークショップに通ってみた【映画を自主制作する学校の評判】

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以前もお伝えしました通り、わたしはホラー映画が好きなのですが、次第にいつしか人生に一回は自分が納得できる怖い映画をつくってみたい!と考えるようになりました。

その思いは社会人になってから数年抱いていたのですが、あるタイミングで意を決し、映画制作の学校に通うことにしました。

とはいえそこまでの大金はなく、将来映画制作会社で働くつもりもありませんでした。そこで、他の学校と比べると学費が安く、週1で通えるニューシネマワークショップという学校に半年間通うことにしました。

実はニューシネマワークショップは過去にマッチングアプリで出会った人から教えてもらった学校です。コースは、ベーシックコースとアドバンスコースの2種類があり、私はベーシックコースに通いました。

ベーシックコースは、映画づくりを広く浅く学べるといったイメージで、映画のつくり方を知らないど素人の自分にはぴったりの学校でした。一本目の映画をつくってみたい学生や、わたしのように趣味レベルだけど興味がある、という方にはおすすめです。

生徒は30名ほどで、映画制作に闘志を燃やす自分と同じ気持ちの人々が集まります。今でもお互いの映画撮影をサポートしあったり、飲み会が開催されたりと交流があるので、卒業してからも会える仲間ができたのはよかったことです。

半年間の中で、先生からの講義を受けながら映画制作の流れや機材の使い方を勉強したわけですが、卒業制作として、最終的には生徒全員が20分ほどの自分の作品をつくります。

制作の流れをざっくりお伝えすると、こんな感じです。

STEP
シナリオ制作

動きやセリフ、情景描写を意識しながら、どういった内容の映画を作るのかを形にします。

STEP
撮影準備

キャスティングやロケハン、読み合わせ、小道具や衣装・備品の調達など。撮影に向けて準備をします。カット割や照明についてはベーシックコースの授業では触れられなかったため、YouTubeや本からひたすら吸収しました。

STEP
撮影

演技をはじめ、カメラワークや照明、音響だけでなく、日の照り具合など含め、作品に影響するすべての状況を気にしながら撮影を進めます。

STEP
編集

撮った映像をカットし、一つの映像につなぎます。また、色味や音の調整も行います。

卒業制作はもちろんホラー映画にしよう、とわたしは考えました。

一通り内容を考えましたが、考えても考えてもアイデアは浮かびません。煮え切ってしまい、ついに諦めて飲みに行くことにしました。

飲み屋でクダを巻きながら友人と一緒に考えた内容が実際のプロットになったので、スペシャルサンクスとして、エンドロールに友人のクレジットを載せています。

映画制作で一番大変なことは人ぞれぞれだと思いますが、わたしはとにかく撮影がバタバタでした。

というのも、撮影まで1週間を切ったタイミングで主人公の彼女役の人からコロナになってしまったと連絡がきたのです。急いで代わりに演じてくれる人を探しましたが、3,4日では中々見つかりません。クラスメイトの友人が急遽出てくれることになったのですが・・

演技の才能がまるでなかったようです泣。

緊張していたのだと思いますが、まったくセリフが出てこない上に動きも挙動不審です。何テイクもとるうちにジリジリと撮影時間が減っていき、発狂しそうになりました。しかし、スタジオを時間制でレンタルしていたことから、「絶対に撮影を滞りなく時間内に終わらせる……!」という意思のもと、仏スタイルで皆を鼓舞し褒め讃えながら撮り続け、なんとか撮影を終えることができました。。

帰り際、その方が「今日本当に楽しかったです!これからも演技をしたいです!」ととても爽やかな笑顔で挨拶をしてくれたのはとても印象的でした。その時は心のうちで、この子はこの先大丈夫なのだろうか……、と思ってしまったのですが、今はその方の人生において、あの時の映画制作が少しでも何か意味のあるものになったらいいなと思っています。

この年になると、日常生活において焦ったりすることは中々ありませんが、とにかくバタバタだった映画制作。シナリオの書き方から撮影、編集と自分が納得するものをつくるため、文字通り必死になりながら勉強した半年間でしたね。

つくること自体が思っていた以上に大変で、出来上がった作品は怖い映画というよりかは面白い映画になりました。120%の力を出してつくったのでやり切った感はあるのですが、まだまだ私の技術がいたらないところが多々あり納得はできていないので、2本目の作品もいつか撮りたいなと思っています。

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