わたしは、人並みには映画鑑賞が好きな方ですが、中でもホラーのジャンルはずば抜けて好きです!
なぜか。たとえば恋愛映画だと、ポスターに出ているヒーローとヒロインの二人が恋人になったり、別れたり、記憶喪失になったりするなど、大きな流れはある程度想像がつきます。
しかし、ホラー映画は突拍子もない展開にすることもでき、可能性は無限大です。しかも、豪華なCGや有名な役者を起用していてもおもしろくない…と感じてしまうホラーもあれば、低予算で無名の役者なのに、怖いと感じさせる映画もあったりと、規模感に関わらず脚本や演出といったアイデアの部分で差がつくのです。とってもクリエイティブなジャンルなのではと個人的には思っています。
(ちなみにサイコパスホラーが一番好きです!サスペンス系も好きです!)
そんなわけでわたしはホラー映画をよく観るのですが、困ったことにホラー映画を見すぎて、いろんな映画を観てもあまり怖いと感じることはなくなってしまいました。感覚が麻痺してしまったのでしょうか。むしろ、たまにドキッとする映画を観ると、いい演出だ…とにやりとしてしまうのです。。いつか本当におすすめしたい怖い映画選を紹介したいです。
本日見たホラー映画は『ブラックフォン』と言う2022年にブラムハウスから出た映画です。
前から気になっていたものの、映画館に行きそびれてしまっていたのですが、Prime Videoで配信されていたので見ました。
ブラムハウス、いいですよね。まず映画が始まる前のオープニング映像から王道のホラー感があり、テンションが上がります。見終わった後に気づきましたが、主演はイーサン・ホークなのですね。
イーサン・ホークのホラーといえば『パージ』や『フッテージ』など、どれも良作が多い印象です。(ホラーに限らずですが)
『ブラックフォン』は人が襲ってくる系のジャンルになります。なのでドキドキハラハラしたい時にはおすすめです。不快さを感じさせる不気味な音も絶妙なタイミングで入ってくるので、とてもいいです。世界観としては『ストレンジャーシングス』『ダーク』『it』あたりと近いのかなと言う気がしました。
と言う感じの話です。
テーマとしては兄弟愛や自分の成長などもありそうな感じで、バチバチのホラーと言う感じではありませんが、たまにドッキリするようなシーンもあり、いい感じに刺激もあるので全体的にバランスの良いエンタメホラー映画として楽しめます。
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